はじめまして、梅田のKと申します。
  
皆様に美しくなってもらいたい、シェイプアップしてもらいたい。
  
それがもとで、このブログの連載を決めました。
  
ただ、すこしの時間と忍耐が美しさには必要です。
  
わたしもこのブログを継続していきます。
   
 
8.6秒バズーカ―の動作は、体を美しくしてくれるのでしょうか?
  
その動作をみて、美に近づける要素をあばきます。
https://www.youtube.com/watch?v=N4Z46GxZtd4
動画はさておき、美しいとはなんぞや?
定義) 感覚、特に視聴を媒介として得られる喜悦・快楽の根源的体験のひとつ
       ということです。
      *根源的体験 → 物事の性質などが、その大元の部分に関連している体験
  
8.6秒バズーカ―が子供にウケる。
大人と違い、根源に近いこどもにうける。
であれば、あの動作は、うつくしい。
8.6秒バズーカーはうつくしい。
いやいや、そうではないのです。
美しいのは
    ドリフターズです!
https://www.youtube.com/watch?v=VNJgL3n7eWQ
ひげダンスなのです。
どちらのダンスを薦めるかといえば、ひげダンスです。
美の敵は、不要な緊張です。
ひげダンスには、両肩がしっかりさがった動作があります。一方、ラッスンゴレライでは、シングルさんの肩は上がりすぎです。
相方もそうです。
いわゆるインナーマッスルは機能しにくいです。
インナーマッスルは、ざっくり、①腹横筋・②骨盤底筋群・③横隔膜・④多裂筋があげられます。
これは、体の真ん中を安定させ、動いているときも、じっとしているときも機能し続けます。
一方、シングルさんは表面の筋肉をいっぱい使われてますね。
もちろん、常に体の真ん中ばかりの筋肉を働かせ続けることが重要ではありません。しかし、本来、真ん中の機能が高まることでさらに、表面の筋肉がより効果的に動かされるのは間違いありません。
ひげダンスは、骨盤が後ろに少したおれたまま、肩甲骨が下にさがります。
①の腹横筋はしっかり働きます。
②の骨盤底筋群はご存知でしょうか?
そうです。尿道の周りを囲う筋肉群です。
尿漏れを主訴とされる方に、トレーニングをすすめている部位です。この動作のポイントは、へっぴり腰にならないこと。
胸式呼吸と腹式呼吸があります。
肩が上がることで、胸式呼吸が優位に働いてしまいます。
そこで肩を下げることで、腹式呼吸のトレーニングになります。③の横隔膜が下まで引き下がります。それにより、背骨がしっかり伸びます。
④多裂筋は、背骨に付いています。横隔膜による脊柱の伸展とともに働きます。
ただ、呼吸が多くなり、過換気症候群には注意です(呼吸が増加するので)。
ですので、本当は子供たちには、ひげダンスで盛り上がってほしいのです。
赤ちゃんの時は、はいはいの時期は長いほうがいい、すぐによちよち歩きをしなくてよい、、、かもです。
今回は、流行りのお笑いと伝説のお笑いとの比較を通して、インナーマッスルの重要性について書きつづりました。
ご参考になりましたでしょうか?
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
私は、このへんで失礼いたします。
      
  

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